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ラインマーカーを使うとき

執筆者の写真: ふじ学習会ふじ学習会

ラインマーカーはどう使いますか。

ラインマーカーで丸つけをしたり、答えを書いたりしている生徒を見ることがあります。蛍光色だし、ちょっと太めのペンだし、「見えにくいし、向いてないから別なペンにしたら」ということがあります。


新しいラーニング(解説プリントをそう呼びます)をもらったとたんに、すでにゴシック体で強調されている語すべてにマーカーを引いていく生徒もいます。もちろんそうしながらも、ぶつぶつ用語を口にして覚えていくとかすれば、効果はあるとは思います。でも、ひたすら色を付けているようにも見受けられることもあります。目的は覚えることですから、何をしてもかまいませんが、色を付けて満足したとならないように。何ならこの時点で色付けの必要は全くありません。


練習問題を解いた後に、「間違えチェック」でマーカーで線を引いていきます。

間違えた語句を覚えていなかったならば、そのゴシックに色を付けてさらに強調しておくことにはそれなりに意味があります。覚えていなかったのですから、覚える語句として際立たせましょう。

語句は覚えていたのに間違えていたなら、その説明、語句の意味が分かっていなかったことになります。その場合はゴシックの前、あるいは後をラインマーカーで線を引くことになります。



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